
「コンテンツマーケティングを始めたいけど、社内リソースが足りない…」「外注って、結局どこまで頼めるの?費用はどのくらいかかるの?」 この記事では、コンテンツマーケティングの外注を検討しているあなたのために、外注のメリット […]
「コンテンツマーケティングを始めたいけど、社内リソースが足りない…」「外注って、結局どこまで頼めるの?費用はどのくらいかかるの?」
この記事では、コンテンツマーケティングの外注を検討しているあなたのために、外注のメリット・デメリット、費用相場、外注先の選び方、成功事例まで、徹底的に解説します。この記事を読めば、あなたの会社に最適な外注先を見つけ、コンテンツマーケティングを成功させるための道筋が見えるはずです。
コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、企業が自社の商品やサービスを直接売り込むのではなく、ユーザーにとって役立つ情報を発信し、信頼や関心を積み重ねていくマーケティング手法です。
ブログ記事、動画、SNS投稿など多様な媒体を通じて価値提供を行い、最終的に顧客との関係性を深めて購買行動につなげます。従来の広告よりも自然な形でブランド認知を高め、長期的なファンづくりを目指す戦略です。
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コンテンツマーケティングを外注するメリット
外注には、社内では得られない知見の導入や業務負担の軽減など、数多くの利点があります。ここでは、代表的な5つのメリットを紹介します。
専門知識・ノウハウの活用
外注先には、SEOやSNS運用、ライティングなどに精通した専門家が在籍しています。自社内に専門部署がない場合でも、最新の検索エンジン動向や効果的な訴求方法を取り入れたコンテンツ制作が可能です。これにより、成果の出やすい戦略を短期間で構築でき、結果的にマーケティング全体の質を高めることができます。
リソース(時間・人員)の節約
コンテンツ制作には調査、構成、執筆、編集と多くの工程が必要です。これを社内で完結させると他業務に支障をきたすこともあります。外注すれば、企画やチェックといった最小限の工程に集中でき、担当者の時間を有効活用できます。限られたリソースを本来の業務に振り向けながら、継続的な発信を維持できる点が大きな魅力です。
コンテンツ品質の向上
外部の専門ライターや編集者に依頼することで、文章構成、表現力、デザイン面など、あらゆる面で完成度の高いコンテンツを制作できます。読者が共感しやすく、ブランドの信頼性を高める発信が可能になります。結果として検索順位や滞在時間の向上など、定量的な成果にもつながります。
最新トレンドへの対応
デジタルマーケティングの世界では、アルゴリズムやユーザー行動の変化が激しく、常に新しい手法が求められます。外注パートナーは複数企業の案件を通じて最新トレンドを把握しており、その知見を活かして最適な改善提案を行います。自社だけでは追い切れない情報を素早く活用できる点は、大きな強みといえるでしょう。
費用対効果の最大化
外注には初期投資が必要ですが、戦略的に作られたコンテンツは長期的に集客・売上を生み出します。効果測定や分析を外注先に任せることで、無駄のない運用が実現し、結果的に費用対効果が高まります。自社で試行錯誤を繰り返すよりも、専門家の知見を活用する方が効率的な成果が期待できます。
コンテンツマーケティングを外注するデメリット
一方で、外注には注意すべきリスクや課題も存在します。ここでは代表的な3つのデメリットを解説します。
コストの発生
質の高いコンテンツを継続的に依頼する場合、一定のコストが発生します。特に動画制作や専門性の高い記事などは費用がかさむ傾向があります。短期的なコストだけで判断せず、長期的なリターンを見据えた計画的な投資が必要です。
コミュニケーションコスト
外注先との認識ずれや修正対応など、コミュニケーションに手間がかかることがあります。自社の目的やブランドトーンを明確に伝えることで、スムーズなやり取りが可能になります。最初にルールや共有フォーマットを整備しておくことが成功の鍵です。
成果への直接的なコントロールの難しさ
制作を外部に任せるため、自社の意向を完全に反映させるのが難しい場合もあります。納期や内容に柔軟性を持たせながら、定期的なレビューや打ち合わせを行うことで、方向性のズレを最小限に抑えることが重要です。
外注できる業務範囲
コンテンツマーケティングを成功させるためには、戦略立案から実行、効果測定まで多岐にわたる業務を効果的に進める必要があります。しかし、全ての工程を自社リソースだけで賄うのは困難な場合も少なくありません。そこで、各工程で具体的にどのような業務を外注できるのかを理解し、自社の状況に合わせて最適なアウトソーシング戦略を立てることが重要です。ここでは、コンテンツマーケティングにおける外注可能な業務範囲を、具体的な依頼内容とともに解説します。
コンテンツ企画
コンテンツ企画フェーズは、マーケティング戦略の根幹をなす重要なステップです。この段階で、ターゲット顧客の明確化、ペルソナ設定、効果的なキーワード選定、そしてコンテンツカレンダーの作成などが行われます。
競合サイトの分析を通じて、自社コンテンツの差別化ポイントを見出すことも不可欠です。これらの戦略的な業務を外部の専門家に依頼することで、よりデータに基づいた、市場ニーズに合致した企画立案が可能となり、コンテンツの成功確率を高めることができます。
記事作成
コンテンツマーケティングの中心となる記事作成プロセスも、外注により効率化・高品質化が期待できます。SEO記事、コラム記事、プレスリリース、ホワイトペーパー、ランディングページ(LP)のコピーライティングなど、多様な形式のコンテンツ執筆を依頼できます。
また、単に執筆するだけでなく、専門知識を持つ編集者による構成の見直しや、誤字脱字・表現のチェックを行う校正作業も外注の対象となります。これにより、読者にとって価値が高く、検索エンジンにも評価されやすいコンテンツを生み出すことができます。
SEO対策
検索エンジンからのオーガニックな流入を最大化するためには、専門的なSEO対策が欠かせません。外注では、ターゲットキーワードの選定や競合サイトの分析から始まり、ウェブサイトの構造を最適化する内部SEO、被リンク獲得などを目指す外部SEO施策、そしてサイトの表示速度やクローリング効率を高めるテクニカルSEOまで、幅広い領域をカバーできます。
さらに、SEOの観点からコンテンツの質を高めるコンテンツSEOの専門的なアドバイスや実行も依頼可能です。これらの施策を外部の知見を借りて実施することで、検索順位の向上とトラフィック増加を目指せます。
デザイン
コンテンツの視覚的な魅力を高めるデザイン制作も、外注の得意とする分野です。記事のアイキャッチ画像はもちろん、複雑な情報を分かりやすく伝えるための図解やインフォグラフィック、ランディングページのデザイン、広告に使用するバナー制作など、多岐にわたる依頼が可能です。
プロのデザイナーに依頼することで、ブランドイメージに合致した、ユーザーの目を引く高品質なビジュアルコンテンツを作成できます。依頼時には、具体的なイメージや参考資料を共有し、クオリティの確認方法を明確にしておくことが重要です。
その他
コンテンツマーケティングを包括的に支援する、上記以外の様々な業務も外注が可能です。例えば、ターゲット層に合わせたSNSアカウントの運用代行、視覚的に訴求力の高い動画コンテンツの制作、顧客エンゲージメントを高めるメールマガジン作成、ウェブサイトのパフォーマンスを分析し改善策を提案するWebサイト分析、そしてキャンペーンの効果測定や広告運用まで、幅広いサービスが提供されています。
これらの業務を外部に委託することで、社内リソースをコア業務に集中させつつ、専門的なノウハウを活用し、マーケティング活動全体の質を向上させることができます。
コンテンツマーケティングを外注する場合の費用相場

コンテンツマーケティング外注の費用体系は、「月額固定(リテナー契約)」「成果報酬型」「プロジェクト単位(スポット契約)」「時間単価」の4種類に分けられます。月額固定は継続的な支援に向き、安定した運用が可能ですが、活用度によっては割高になる場合もあります。
成果報酬型は目標達成に応じて報酬が発生するため成果重視ですが、短期志向になりやすい点に注意が必要です。プロジェクト単位は単発の施策に適し柔軟性が高い反面、関係構築が難しくなります。時間単価は専門的サポートを柔軟に依頼できるものの、コストが読みにくいという課題があります。
外注先の選び方
自社の目標達成に貢献できる最適な外注先を見つけるためには、多角的な視点からの選定が不可欠です。単に価格だけで判断するのではなく、実績、得意分野、料金体系、そしてコミュニケーション能力といった要素を総合的に評価することで、信頼でき、かつ自社のニーズに合致したパートナーを見つけることができます。ここでは、失敗しない外注先選びのための具体的な選定基準を解説します。
実績の確認
外注先の信頼性を測る上で、過去の実績は最も重要な指標の一つです。まずは、その企業がどのようなプロジェクトを手がけ、どのような成果を上げてきたのか、具体的な成功事例を確認しましょう。
可能であれば、担当となるスタッフのスキルレベルや経験年数も把握しておくと良いでしょう。さらに、既存または過去のクライアントからの評価や声(レビュー、推薦状など)も参考にすることで、客観的な第三者の視点から外注先の能力を評価できます。
これらの情報を総合的に分析し、自社のプロジェクトを任せられるだけの確かな実績を持っているかを見極めることが重要です。
得意分野の確認
外注先を選定する際には、自社のニーズと外注先の得意分野が合致しているかどうかが、プロジェクトの成功を大きく左右します。
例えば、ウェブサイト制作を依頼したい場合、単にデザインが得意なだけでなく、SEO対策に強い、特定の業界知識が豊富、あるいは最新の技術トレンドに精通しているといった、自社の求める専門性を持っているかを確認する必要があります。
SNS運用であれば、ターゲット層に響くクリエイティブ制作が得意か、データ分析に基づいた戦略立案ができるかなどがポイントとなります。外注先のウェブサイトやポートフォリオを詳細に確認し、自社のプロジェクトに最適な専門知識と経験を持つパートナーを選びましょう。
料金体系の確認
提示された料金が、依頼したい業務内容や範囲に対して適正であるか、そして隠れたコストがないかを確認することは、費用対効果を最大化するために不可欠です。まずは、見積もりの詳細をしっかりと確認し、どのような作業が含まれているのか、どのような成果物が提供されるのかを明確に理解することが重要です。
また、追加料金が発生する可能性のあるオプション項目についても事前に確認し、想定外の支出を防ぎましょう。長期的な視点で見れば、初期費用だけでなく、その後のサポートや保守にかかる費用も含めて検討し、トータルでの費用対効果を評価することが賢明です。
コミュニケーション能力の確認
外注先との円滑なコミュニケーションは、プロジェクトを成功に導くための土台となります。迅速かつ的確なレスポンスが得られるか、こちらの意図を正確に理解するためのヒアリング能力があるか、そして進捗状況を分かりやすく、タイムリーに報告してくれるかといった点は、信頼関係を築く上で非常に重要です。
初回コンタクトの段階から、担当者の提案力や問題解決への姿勢を観察し、密に連携が取れる相手かどうかを見極めましょう。良好なコミュニケーションは、予期せぬ問題が発生した際にも、迅速かつ効果的に対応するための鍵となります。
コンテンツマーケティングの外注契約のポイント
コンテンツマーケティングを外部に委託する際、成功の鍵を握るのは契約内容の正確な理解です。契約期間、著作権、成果物の権利、秘密保持といった項目は、プロジェクトを円滑に進め、将来的なトラブルを回避するために非常に重要となります。ここでは、外注契約における主要なポイントを解説します。
契約期間
単発プロジェクトか、継続的なパートナーシップかなど、目的に応じた適切な契約期間の設定、契約更新や解除に関する条件について解説します。
契約期間は、プロジェクトの性質に合わせて慎重に設定する必要があります。単発のキャンペーンであれば数ヶ月単位、長期的なブランディングやコンテンツ戦略の実行であれば1年以上の継続的な契約が適しているでしょう。
契約期間の満了が近づいた際の自動更新の有無、更新する場合の条件、あるいは契約を早期に解除したい場合の条件(違約金など)についても、事前に明確に定めておくことが肝要です。これにより、予期せぬ終了や長期にわたる拘束を防ぎ、柔軟な事業展開を可能にします。
著作権
制作されたコンテンツの著作権が、委託者である自社に帰属するのか、それとも受託者である外注先に留保されるのかは、契約において最も重要な確認事項の一つです。著作権が外注先に帰属する場合、自社での自由な利用や改変が制限される可能性があります。
一般的には、制作費を支払うことで著作権が自社に移譲されるケースが多いですが、契約書で「著作権譲渡」あるいは「利用許諾」の形を明確にすることが不可欠です。また、引用や一部改変、SNSでの共有といった二次利用の範囲についても、事前に合意しておくことで、後々の認識のずれを防ぐことができます。
成果物の権利
著作権とは別に、納品されたコンテンツの「利用権」についても、契約で具体的に定めることが重要です。例えば、自社ウェブサイト、SNS、広告、社内資料など、どのような媒体で、どのくらいの期間、どのように利用できるのかを明確にします。
また、コンテンツの一部を改変して使用することや、第三者に再配布する権利についても、必要に応じて確認が必要です。これらの利用範囲を明確にしておくことで、外注先が意図しない形でコンテンツが利用されるリスクを減らし、自社のマーケティング戦略に沿った柔軟な活用を保証します。
秘密保持
コンテンツ制作の過程では、顧客リスト、未公開の製品情報、事業戦略、マーケティング計画など、企業の機密情報に触れる機会が多くあります。これらの情報が外部に漏洩した場合、競合他社に有利な状況を与えたり、顧客からの信頼を失ったりするなど、甚大な損害につながる可能性があります。
そのため、契約書には秘密保持義務(NDA:Non-Disclosure Agreement)条項を必ず盛り込み、外注先が業務を通じて知り得た機密情報を第三者に開示しないことを約束させる必要があります。秘密保持の対象となる情報の範囲や、契約終了後の秘密保持義務の継続期間なども具体的に規定しておきましょう。
コンテンツマーケティングの外注を成功させるためのポイント

コンテンツマーケティングの外注は、単に業務を丸投げするだけでは期待する成果を得られないことが少なくありません。成功の鍵は、外注先とのパートナーシップを築き、共通の目標に向かって効果的に協働していくプロセスにあります。本セクションでは、外注を成功に導くための実践的なポイントを、目的設定から評価・改善までの流れに沿って解説します。
目的の明確化
外注を始めるにあたり、最も重要なのは「何のために外注するのか」という目的を明確にすることです。単に「コンテンツを作ってほしい」という漠然とした要望では、外注先も成果を出しにくくなります。
例えば、ウェブサイトへのトラフィック増加、リード獲得数の向上、特定のキーワードでの検索順位上昇、ブランド認知度の向上、あるいは特定の商材の売上増加など、具体的な目標を設定しましょう。さらに、これらの目標は、計測可能で達成可能なKPI(重要業績評価指標)として数値化することが不可欠です。
例えば、「3ヶ月後にウェブサイトのオーガニック検索からの流入数を20%増加させる」「毎月50件の新規リードを獲得する」といった具体的な数値目標を設定することで、外注先との認識のずれを防ぎ、プロジェクトの方向性を一貫させることができます。この目的とKPIの共有は、外注先との良好な連携の基盤となります。
外注先との連携
外注先との良好な関係構築と効果的な連携は、プロジェクト成功の生命線です。定期的なコミュニケーションを欠かさず、進捗状況や課題についてオープンに話し合える関係を築きましょう。情報共有も極めて重要です。
共有フォルダやプロジェクト管理ツール、チャットツールなどを活用し、必要な情報(ターゲット像、ペルソナ、競合情報、過去の施策データ、ブランドガイドラインなど)をタイムリーに共有することで、外注先はより的確で質の高いコンテンツを制作できるようになります。
また、成果物に対しては、建設的かつ具体的なフィードバックを迅速に行うことが大切です。曖昧な指示や感情的な批判ではなく、「この部分のターゲット層に響くように、表現を〇〇のように修正してほしい」といった具体的な改善点を伝えることで、外注先は意図を理解し、期待通りの成果に近づけることができます。
進捗管理
コンテンツマーケティングの外注プロジェクトでは、計画通りに進んでいるかを確認するための進捗管理が不可欠です。プロジェクトの各段階(企画、制作、校正、公開など)におけるマイルストーンを設定し、定期的に進捗状況を把握しましょう。
タスク管理ツールを導入して、各タスクの担当者、期日、ステータスを可視化すると、チーム全体で状況を共有しやすくなります。もし遅延や予期せぬ問題が発生した場合は、早期に発見し、迅速に対応することが重要です。
定期的なミーティングを設定し、その場で進捗報告、課題の共有、解決策の検討を行うことで、プロジェクトの遅延を最小限に抑え、目標達成に向けた軌道修正を効果的に行うことができます。
評価と改善
外注プロジェクトの成果を最大化するためには、設定した目標に対する達成度を定期的に評価し、その結果を次の施策や外注戦略の改善に活かすPDCAサイクルを回すことが極めて重要です。公開されたコンテンツの効果測定(アクセス数、コンバージョン率、エンゲージメント率など)は、設定したKPIに基づいて行います。
データ分析の結果、目標達成に貢献している施策があればそれを継続・拡大し、期待通りの効果が出ていない施策があれば、その原因を分析して改善策を講じます。
外注先からのレポートを単に受け取るだけでなく、自社でもデータを分析し、両者で議論を深めることで、よりデータに基づいた意思決定が可能になります。この継続的な評価と改善のプロセスこそが、コンテンツマーケティング外注の成功を確実なものとする鍵となります。
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まとめ
コンテンツマーケティング外注の要点は、①専門知見の導入と品質向上、②社内負荷の軽減、③最新トレンドへの迅速対応で費用対効果を高めることです。一方で、コスト発生・意思疎通・コントロール難は契約設計と進行管理で最小化可能です。
業務範囲は企画〜制作〜SEO〜デザイン〜運用まで多岐にわたり、料金は月額固定・成果報酬・プロジェクト・時間単価の4類型になります。失敗を避けるには、目的・KPIの明確化、実績/得意分野/料金/コミュ力の多角評価、NDAや権利条件の明記、定例・可視化された進捗管理、データに基づく改善の徹底が鍵です。まずは小規模で検証し、信頼関係を育てながらスケールしましょう。
koujitsuは、戦略設計〜実行・改善をワンストップでおこないます。広告運用や制作・開発、D2C/メディアも連携し、最短で成果へ。ぜひお気軽にご相談ください。

koujitsu編集部
マーケティングを通して、わたしたちと関わったすべての方たちに「今日も好い日だった」と言われることを目指し日々仕事に取り組んでいます。



