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Instagram(インスタグラム)マーケテイングとは何か?基礎知識から応用事例まで徹底解説!

2023.07.14更新

Instagramマーケティングとは? Instagramマーケティングとは、Instagramを効果的に使用して、ターゲットにアプローチしていく手法です。 若年層のユーザーが多く、若年層向けの商品・サービス認知の拡大に […]

Instagramマーケティングとは?

Instagramマーケティングとは、Instagramを効果的に使用して、ターゲットにアプローチしていく手法です。
若年層のユーザーが多く、若年層向けの商品・サービス認知の拡大に効果的です。

 

Instagramの特徴

Instagramは他のSNSに比べて、動画や画像投稿に特化しているという特徴があります。また、Instagram自体の拡散性が低く、拡散性を高めるために他のSNSと連携しやすいSNSです。

 

Instagramのユーザー

Instagramのユーザーは女性がやや多く、10〜20代が大半を占めているのに対して、50代以上のユーザーは少なくなっています。

 

Instagramマーケティングのメリット6つ!

Instagramは近年、ユーザー数を伸ばしているSNSですが、マーケティングでInstagramを使用することは大きく6つのメリットがあります。

 

①いつでも無料でプロアカウントの開設ができる

Instagramでは、プロアカウントというビジネス用のアカウントを無料で開設することができます。そのため、開設時の初期費用を心配する必要がなく、いつでも好きなタイミングでアカウント開設が可能です。

 

②ブランディングがしやすい

Instagramで情報発信することで、商品・サービスを視覚的に伝えながら拡散していくことができるため、企業のブランディングがしやすくなります。

 

③視覚的な商品訴求ができる

Instagramは画像や動画での投稿がメインのため、商品・サービスを視覚的に伝えることができ、一目で商品のイメージを伝えることができます。

 

④認知から購買まで全てできる

Instagramで訴求した商品を、そのままInstagram上で販売することが可能です。これはInstagramのショッピング機能によるもので、ユーザーが気になった商品の画像をタップすることで、ブランドのECサイトに遷移して購入することができます。

⑤低コストで広告を配信できる

他のSNSと同様に、Instagramでも広告を配信することができ、魅力的な画像や動画広告を自然な流れで閲覧してもらうことができます。またInstagram広告の最低出稿金額は、1日107円となっていて、低コストで広告を配信することができます。

 

⑥他SNSに比べると炎上しにくい

SNS上で批判が集中する「炎上」は、企業の公式SNSでも炎上がキッカケで不買運動にまで発展したケースもあります。しかし、Instagramは他のSNSと比較して、「炎上」しにくいため、企業のSNS運営においてのリスクを減らすことができます。

 

しかし、あくまで「炎上」しにくいというだけで、Instagramの運用には細心の注意が必要です。

 

Instagram(インスタグラム)マーケティングのデメリット4つ!

Instagramマーケティングにも、少なからずデメリットがありますので抑えておきましょう。

 

①他のSNSよりも拡散力が弱い

InstagramはTwitterやYouTubeなどに比べて、まだまだ拡散力は弱いのが現状です。そのため、Instagramと他のSNSを連携して拡散力を高める必要があります。

 

②結果が出るまでに時間がかかる

他のSNSと同様にInstagramでも、結果が出るまでに時間がかかります。それはフォロワー数をある程度獲得できるまでは、どうしても効果が限定的になってしまうからです。多くのユーザーを獲得していくために、ユーザーが興味を持ってくれるコンテンツを継続して発信していくことが重要です。

 

③商品との相性が良くないこともある

商品によってはInstagramとの相性が良くない場合があります。Instagramのメインユーザー層を考えると、若年層が手に届きやすい価格帯で、女性が興味を持つような商品がInstagramマーケティングに適しているとされています。

 

④運用には人的コストが必要となる

企業がInstagramを運用していく場合には、人的なコストが必要となります。外部に委託しても20〜100万円が相場で、結果が出るまでの初期段階のコストとして捉える必要があります。

 

Instagram(インスタグラム)マーケティングで使える機能

Instagramをマーケティングで活用していくためには、使える機能を理解して運用していく必要がありますので抑えておきましょう。

 

Instagram公式アカウントの運用

Instagramでは個人アカウントだけでなく、企業の公式アカウントとしての運用が可能です。国内の大企業をはじめ、多くの企業がInstagram上で公式アカウントを運用してマーケティングに取り組んでいます。

 

Instagram広告

Instagram広告には、フィード・ストーリーズ・発見タブの3種類があります。また、高度なターゲティングが可能で、様々な配信フォーマットがあるため、商品・サービスをターゲットに合わせた展開が可能です。

 

Instagramキャンペーン

Instagramキャンペーンとは、Instagramの機能を利用して、認知度向上やフォロワー獲得を目指すマーケティング手法のことで、企業や商品へのブランディングにつながります。キャンペーンを通じてユーザーとの関係性を密接に築けるため、SEOなどと違った形の販促チャネルとして、活用する企業が増えています。

 

Instagramショッピング

Instagramショッピングの機能とは、Instagramから商品を直接、閲覧・検索・購入することができるオンライン店舗です。自社ECサイトが必要ですが、コマースマネージャで一元管理することで、他のSNSとの共通利用が可能です

 

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングは、SNSなどで多数のフォロワーを獲得していて、その発言に注目が集まる人(=インフルエンサー)と連携して、企業や商品のPR展開を行う施策です。 

 

Instagramユーザーの特性上、若い女性をターゲットにしたインフルエンサーが効果的とされています。

 

口コミマーケティング

消費者の購買行動は、企業が発信している情報だけでなく、利用者の口コミが影響を与えていることが多くなっています。そのためSNS上で、すでに商品やサービスを利用している消費者の口コミは、他の消費者にとって信頼性が高い情報とされています。

 

 Instagramアカウント運用を始める前に決めるべきこと4選!

企業が認知度・ブランディング向上につなげるツールとして、 Instagramでのアカウント運用は不可欠な要素となっています。しかし、 Instagramアカウント運用を始める前に決めておくべきことが大きく4つあります。

 

ターゲット

Instagramアカウント開設時に、ターゲットを決めることは基本中の基本です。ターゲット設定を曖昧にしてしまうと、自社が伝えたいメッセージがブレやすくなります。ターゲット設定は非常に重要な部分になるため、具体的な人物像(ペルソナ)をしっかり落とし込んでいきましょう。

 

アカウントのコンセプト

Instagram運営において、アカウントのコンセプト設計も重要な要素です。コンセプト設計が上手くいかないと発信の軸がブレて、投稿が分かりにくくなるためユーザーに認知されないからです。コンセプトによって、発信の質や集客の結果が変わってくるため、発信内容に一貫性を持たせるコンセプトを設定しましょう。

 

プロフィールの設定

Instagramのプロフィールには、発信している内容やユーザーにとってのメリットを乗せることができます。そのためユーザーが見やすいように、プロフィールの10要素のどれか1つを設定するのではなく、全ての項目を満遍なく魅力的に映るようにすることが重要です。

 

運用ルールを決める

アカウントの運用ルールを決めてマニュアル化しておくことで、コメントやアプローチ方法などで、誰が担当してもムラが出にくくなります。また、無駄なルーチンワークを削減することにもつながります。

 

Instagramマーケティング成功の7つのカギ

Instagramマーケティングを最終的な集客・収益につなげるために、7つの要素がカギとなります。

 

① コンセプトに沿った運営

コンセプトから逸脱した運営は、ユーザーのニーズと異なる場合があり、ユーザー離れにつながります。ブランドコンセプトに沿った運営をしていくことで、ユーザーにブランドイメージを伝えやすくすることができます。

 

②Instagramアルゴリズムを理解する

Instagramでは高度なAIを使って、ユーザーが気に入る投稿を自動で表示するアルゴリズムの機能があります。このアルゴリズムを理解しながらコンテンツを改良していくことで、フォロワー獲得につながります。

 

③投稿頻度が高い

投稿頻度を高めることで、ユーザー認知度向上につながります。闇雲に投稿頻度を上げるのではなく、コンセプトに沿った内容に統一して投稿頻度を高めていきましょう。

 

④役立つ情報の発信

ユーザーにとって役立つ情報を発信し続けているアカウントは、ユーザーの興味が高まり、必然的にフォロワー獲得につながります。自社のターゲット層を意識して、情報発信をしていくことが重要です。

 

⑤ユーザーとの距離の近さ

Instagramでバズらせるためには、ユーザーとの近さが大きく関係してきます。ユーザーとの距離は、「親密度」で把握することができ、ユーザーが「シグナル」というアクションを起こすことで計測されていきます。

 

⑥ハッシュタグをつける

Instagramを利用している6割の女性ユーザーがハッシュタグで検索していて、その内の4割が商品・サービスの購入につながっているというデータがあります。つまり、ユーザーの購買行動に影響をもたらしているという意識を持って、ハッシュタグをつけることが重要になります。

 

⑦効果測定を繰り返す

ユーザーの興味は移り変わるため、適宜ユーザーのニーズに沿った運用をしていくことが重要です。そのため、適切かつ継続的にInstagramを運用していくためには、定期的に効果測定を実施して、改善していく必要があります。

 

まとめ

ユーザー層に合った運用をすることで、最終的に集客・収益のアップに成功している企業も多く存在しています。Instagramのユーザー層に適しているコンセプトで運営して、まずはフォロワーを獲得していきましょう。

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早坂遊羽

株式会社koujitsu 取締役 COO


京都大学卒業後、大手SIerにてITコンサルタントとして従事。官公庁や大手民間企業のプロジェクトにおいてメンバーとして関わる中で、よりハンズオンの支援に携わりたいと考えるようになる。その後PRコンサルタント、事業会社広報、人材事業立ち上げを経てkoujitsuへ参画。現職ではマーケティング事業部を統括しながら、プレイヤーとしてクライアントのマーケティング戦略企画・実務運用にも携わっている。

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